11世紀、マレーシアの王族が大地を目指して航海しました。途中、荒れ狂う海で王冠を海に投げたところ、海が静まり、無事に目的地に着きました。そこでライオンが現れ、王族にその地を治める許可を与えました。マーライオンの頭部はこのライオンを表しています。また、魚の尾は古代都市テマセック（「海」を意味するジャワ語）を象徴し、その地を「ライオンの都市」を意味する「Singapura（シンガプーラ）」と名付けたと伝えられています。


参考）Wikipedia