トウモロコシの粒(つぶ)の数(かず)は、かならず3の倍数(ばいすう)です。トウモロコシの粒(つぶ)の数(かず)は、すべて2の倍数(ばいすう)<偶数(ぐうすう)>です。トウモロコシの粒は元々「雌花(めばな)」で、かならず2つ1組(くみ)で咲くため、粒の数も偶数になります。
日本(にほん)で最初(さいしょ)にオープンしたハンバーガーチェーン店(てん)は、マクドナルド銀座(三越銀座店1階)である。日本初(にほんはつ)は、1970年(ねん)に東京(とうきょう)・町田(まちだ)に1号店(1ごうてん)をオープンした「ドムドムハンバーガー」です。マクドナルド1号店は、翌年(よくとし)1971年にオープンしました。
日本(にほん)で最初(さいしょ)の宅配(たくはい)ピザは、世界最大(せかいさいだい)のピザチェーン店(てん)である、ドミノ・ピザである。1985年(ねん)9月(がつ)30日(にち)、東京(とうきょう)恵比寿(えびす)に日本(にほん)で初(はじ)めての宅配(たくはい)ピザ、ドミノ・ピザ恵比寿店(てん)がオープンしました。
トマトとジャガイモは、ともに「ナス科(か)」の野菜(やさい)である。ナス科(か)の野菜(やさい)は他(ほか)にも、ナス、トウガラシ、パプリカ、シシトウなどがある。
パスタのメニューで人気(にんき)の「ナポリタン」は、イタリアの都市(とし)ナポリの伝統的(でんとうてき)な家庭(かてい)料理(りょうり)の1つである。ナポリタンは、日本(にほん)で考案(こうあん)された洋食です。ナポリタン発祥(はっしょう)の定説(ていせつ)は、横浜(よこはま)ホテルニューグランドの第二代(だいにだい)総料理長(そうりょうりちょう)・入江茂忠(いりえしげただ)氏(し)が考案(こうあん)したという説(せつ)です。 現在(げんざい)でもニューグランドの名物(めいぶつ)として提供(ていきょう)されています。
年間(ねんかん)で、一人(ひとり)当(あ)たりのパスタ消費量(しょうひりょう)が最(もっと)も多(おお)い国(くに)は、当然(とうぜん)イタリアである。1位(い)はもちろんイタリアで、23kg。2位(い)のチュニジア(16kg)に圧倒的(あっとうてき)な差(さ)をつけています。ちなみに日本(にほん)の平均(へいきん)は3kgですが、国内(こくない)でみると埼玉(さいたま)が1位(い)で、4.3kgとなっています。【2019年(ねん)調査(ちょうさ)】
お寿司(すし)のネタに、生(なま)の「鮭」(しゃけ)は、存在(そんざい)しない。お寿司(すし)屋(や)さんでは鮭(しゃけ)のことを「サーモン」という名前(なまえ)であつかっています。実(じつ)は、食品(しょくひん)として呼(よ)び方(かた)のルールがあり、サーモンは生(なま)で食(た)べられるもの、鮭(しゃけ)は生(なま)で食(た)べられないもの、という区別(くべつ)をしています。このため、お寿司(すし)屋(や)さんで「生(なま)の鮭(しゃけ)」は存在(そんざい)しないのです。
冷奴(ひややっこ)は、調理師(ちょうりし)界隈(かいわい)では、3cm角(かく)に切(き)った豆腐(とうふ)のことをいう。「奴(やっこ)」の由来(ゆらい)は、「槍持奴(やりもちやっこ)」と呼(よ)ばれる武士(ぶし)だというのが通説(つうせつ)です。彼(かれ)らが用(もち)いた「釘抜紋(くぎぬきもん)」には四角(しかく)が入(はい)っていて、大(おお)きさが3㎝であったということです。この由来(ゆらい)から、公益社団法人(こうえきしゃだんほうじん)・全国調理師養成施設協会(ぜんこくちょうりしようせいしせつきょうかい)が発行(はっこう)している『総合 調理用語辞典』(そうごう ちょうりようごじてん)によると、「奴(やっこ)」とは、『豆腐(とうふ)の切(き)り方(かた)の呼(よ)び名(な)で、3cm角(かく)に切(き)ること』と記載(きさい)されています。
ビフテキとは、ビーフステーキの略称(りゃくしょう)である。ビフテキはフランス語(ご)で肉(にく)の炙(あぶ)り焼(や)きを意味(いみ)する「bifteck(ビフテック)」に由来(ゆらい)する言葉(ことば)です。
日本(にほん)には長(なが)さ1mを超(こ)えるニンジンがある。山梨県(やまなしけん)市川三郷町(いちかわみさとちょう)の大塚(おおつか)地区(ちく)で栽培(さいばい)されている大塚(おおつか)ニンジンは、長(なが)さが80cm~120cmもあります。
世界一(せかいいち)のドーナツチェーン「ダンキンドーナツ」の海外(かいがい)1号店(ごうてん)は、日本(にほん)の銀座店(ぎんざてん)である。アメリカ生(う)まれの「ダンキンドーナツ」は、1970年(ねん)に海外(かいがい)の最初(さいしょ)の店舗(てんぽ)として、銀座店(ぎんざてん)が開業(かいぎょう)しました。
「おにぎり」と「おむすび」は、それぞれ別の記念日(きねんび)がある。「おにぎりの日(ひ)」は、6月(がつ)18日(にち)。「おむすびの日(ひ)」は、1月(がつ)17日(にち)。
「天(てん)むす」は愛知(あいち)県(けん)のご当地(とうち)おにぎりである。正解(せいかい)は三重(みえ)県(けん)です。名古屋(なごや)名物(めいぶつ)と思(おも)われがちですが、実(じつ)は津(つ)市(し)の「千寿本店(せんじゅほんてん)」が発祥(はっしょう)といわれています。昭和(しょうわ)34年に、天(てん)ぷら定食屋(ていしょくや)を営(いとな)んでいた初代(しょだい)が発案(はつあん)したそうです。
トマトには「トマチン」という特有(とくゆう)の苦(にが)み成分(せいぶん)がある。トマトの苦味成分(にがみせいぶん)の中(なか)には、アルカロイドのソラニン、チャコニンの他(ほか)に「トマチン」という成分(せいぶん)があります。熟(じゅく)していないトマトの苦味成分(にがみせいぶん)である「ピペリジン酸(さん)」は、熟(じゅく)していくにつれて旨味成分(うまみせいぶん)の1つの「グルタミン酸(さん)」にかわっていきます。
スーパーで売(う)っているタマゴには、たまに黄身(きみ)が2つ入(はい)っている場合(ばあい)があるが、ごくまれに黄身(きみ)が無(な)いことがある。「無黄卵(むおうらん)」といいます。黄身(きみ)が2つあるものは、1~2%程度(ていど)の確率(かくりつ)ですが、黄身(きみ)がないタマゴは、0.1% ~ 0.05%ぐらいの確率(かくりつ)で見(み)つかるそうです。
サバやイワシなど魚の缶詰は、製造後1~2ヵ月(げつ)目(め)が食べごろといわれている。肉(にく)や魚(さかな)の味付(あじつ)け煮(に)は、味(あじ)が馴染(なじ)んだころ、製造(せいぞう)から1~2年後(ねんご)ぐらいが食(た)べごろと言(い)われています。
グリコの「ビスコ」の商品名(しょうひんめい)は、ビスケットの語源(ごげん)であるラテン語(ご)の「ビスコトウム」に由来(ゆらい)する。ビスコの商品名(しょうひんめい)は「酵母(こうぼ)ビスケット」の略称(りゃくしょう)「コービス」に由来(ゆらい)しています。<参考(さんこう):グリコHPより>なお、「ビスコトウム」はビスケットの語源(ごげん)であり、二度(にど)焼(や)いたパンという意味(いみ)です。
板チョコレートの溝(みぞ)は、もともと割(わ)りやすくするためのものではない。チョコレートは溶(と)かした状態(じょうたい)から、型(かた)に入(い)れて冷(ひ)やすことでつくられます。この冷(ひ)え方(かた)が均一(きんいつ)でないと品質(ひんしつ)がわるくなります。そこで型(かた)に溝(みぞ)をつけることで表面積(ひょうめんせき)を増(ふ)やし、全体(ぜんたい)を均一(きんいつ)に冷(ひ)やすことで、おいしさを保(たも)っているのです。
世界一(せかいいち)カロリーが低(ひく)い野菜(やさい)は「キュウリ」である。キュウリは100gあたり約(やく)14kcalと低(てい)カロリーですが、じつはレタスの方(ほう)がカロリーは低(ひく)く、約(やく)12kcalです。ほかにもチンゲンサイなどがキュウリより低(てい)カロリーな野菜(やさい)はあります。
ダイコンは、成長(せいちょう)するときに回転(かいてん)している。ダイコンは土(つち)の中(なか)を時計(とけい)まわりに回転(かいてん)しながら成長(せいちょう)していきます。そのため、抜(ぬ)く時(とき)には反対(はんたい)に左(ひだり)にまわしながら抜(ぬ)くと抜(ぬ)きやすいそうです。
世界初(せかいはつ)の市販(しはん)レトルトカレーは、日本(にほん)の「ハウス食品(しょくひん)」が開発(かいはつ)した「ククレカレー」である。世界初(せかいはつ)のレトルトカレーは、1968年(ねん)2月(がつ)に大塚食品(おおつかしょくひん)が発売(はつばい)した「ボンカレー」です。ちなみに「ククレカレー」は1971年(ねん)に発売(はつばい)されました。
饂飩(うどん)・冷麦(ひやむぎ)・素麺(そうめん)の違(ちが)いは、おもに「麺(めん)の太(ふと)さ」にある。JAS規格(きかく)では、機械(きかい)でつくられた乾麺(かんめん)を麺(めん)の直径(ちょっけい)によって次(つぎ)のように分類(ぶんるい)しています。そうめん:1.3mm未満(みまん)。冷麦(ひやむぎ):1.3mm~1.7mm。饂飩(うどん):1.7mm~。
「青(あお)じそ」と「大葉(おおば)」は、おなじ植物(しょくぶつ)である。「青(あお)じそ」は植物名(しょくぶつめい)で、「大葉(おおば)」は商品名(しょうひんめい)という違(ちが)いがありますが、両者(りょうしゃ)はおなじ植物(しょくぶつ)を指(さ)しています。
ロシア語(ご)でイクラのことを「イクラ(икра)」という。そもそも日本語(にほんご)の「イクラ」はロシア語(ご)からの外来語(がいらいご)です。ロシア語(ご)では「イクラ(икра)」は「魚卵(ぎょらん)」または「ちいさくて粒々(つぶつぶ)したもの」を意味(いみ)します。イクラは、より正確(せいかく)には「赤(あか)い魚卵(ぎょらん)」=「красная икра」などと呼(よ)ばれています。
アイスクリームの賞味期限(しょうみきげん)は、1年(ねん)である。アイスクリームは、マイナス18℃以下(いか)で保管(ほかん)すれば菌(きん)がつかないので賞味期限(しょうみきげん)がありません。ただし、家庭(かてい)の冷凍庫(れいとうこ)では厳正(げんせい)な温度管理(おんどかんり)ができないので、早(はや)めに食(た)べた方(ほう)が良いでしょう。
レタスは、キャベツの仲間(なかま)の「アブラナ科(か)」である。レタスは葉物野菜(はものやさい)では珍(めず)しい「キク科(か)」の野菜(やさい)です。おなじ科(か)の野菜(やさい)には「フキ」や「ゴボウ」などがあります。
アメリカで最(もっと)も古(ふる)い炭酸飲料(たんさんいんりょう)は、コカ・コーラである。アメリカでもっとも古(ふる)いのは、1885年(ねん)に発売(はつばい)された「Dr.Pepper(ドクターペッパー)」です。コカ・コーラは1886年(ねん)に発売(はつばい)されました。
和牛(わぎゅう)は海外(かいがい)でもそのまま「wagyu」と呼(よ)ばれている。質(しつ)の高(たか)い霜降(しもふ)り肉(にく)が人気(にんき)の和牛(わぎゅう)は、日本(にほん)では登録(とうろく)された4種(しゅ)およびこの4種間(しゅかん)の交雑種(こうざつしゅ)のことを指(さ)しますが、海外(かいがい)では様々(さまざま)な交雑種(こうざつしゅ)も含(ふく)めて「Wagyu」と呼(よ)ぶなど、日本(にほん)の基準(きじゅん)とは異(こと)なります。
アメリカでは、自国(じこく)で人気(にんき)の「ピザ」の発祥地(はっしょうち)がそれほど知(し)れ渡(わた)っておらず、トリビアクイズになっている。ピザの発祥地(はっしょうち)がイタリアであることは、日本(にほん)ではほとんど常識(じょうしき)といっていいでしょう。ですが、アメリカではもはや国民食(こくみんしょく)といっていいほど定着(ていちゃく)しいるためか、いまや「トリビア」として良(よ)くクイズで出題(しゅつだい)されるようになっています。
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